150歳まで生きるマクロビ生活

自然と調和した生き方で、150歳まで生きることを目標にしています!

マクロビオティックの歴史とその理論

マクロビオティックというと、その名称や海外セレブが多く実践していることから、

海外で生まれたものだと思っている人も多いかも知れませんが、そのルーツは

日本にあります。

 

マクロビオティックは、明治時代の日本の医師・薬剤師であり、玄米・食養の元祖の

石塚 左玄(いしづか さげん)氏の食養学に端を発します。

 

そして、その食養で健康を回復し、左玄 氏の食養会の活動に尽力した、

桜沢 如一(さくらざわ、ゆきかず)氏が一歩進めて体系化した食養法を

マクロビオティックという名称で世界(日本、北米、中南米、欧州、インド、

アフリカ、ベトナム)に広げました。

 

マクロビオティックは、桜沢 如一 氏の独自の陰陽論を交えた食養法であり、

その基本は、「万有無双原理」と言い、「宇宙のすべてのものが陰陽からできている」

という考えから成り立っています。

 

そして、マクロビオティックでは、「陰」と「陽」のどちらか一方に偏るのではなく

「陰」と「陽」のバランスのとれた状態である「中庸」を保つことを目指します。

 

東洋医学では、病気ではないけれども不調な状態のことを「未病」呼びます。

 

高血圧、高血糖値、低体温、貧血、胃腸の不調など、「未病」の状態は、間違った

食事によってもたらされることが多く、食事を改善することで「未病」を治し、

病気を未然に防げることが多くあります。

 

そこで、マクロビオティックでは食材や調味料だけでなく、調理方法まで陰陽に分け、

人間の身体を「陰」と「陽」のバランスが取れた「中庸」な状態に保つことで、

東洋医学と同様に「未病」を治し、病気を未然に防ぎます。

 

そして、毎日の食事で身体から「未病」を追い出し、病気になることを未然に防ぎ、

健康な状態を維持します。

 

マクロビオティックの理論(「陰」と「陽」の分類について)

マクロビオティック理論の根幹である、「陰」と「陽」の見分け方ですが、

以下にまとめましたので、参考にしてください。

 

1.食材の色

先ずは、食材の色に関して言えば、

 

「陰」は、虹の7色のスペクトルの中の 白(緑)、青、藍、紫

「陽」は、虹の7色のスペクトルの中の 黄、橙、赤

 

「陽」から「陰」に色をスペクトル順に並べると以下になります。

 

陽:赤 ⇔ 橙 ⇔ 黄 ⇔ 白(緑) ⇔ 青 ⇔ 藍 ⇔ 紫:陰

 

陽性の赤から、中庸の白(緑)、陰性の紫へと移行します。

 

2.食物の陰陽

 

  陰性の食べ物 陽性の食べ物
形状 縦に長く伸びる 横に広く拡散する
働き 冷やす、緩める 温める、引き締める
春夏の暖かい季節 秋冬の寒い季節
水分 水分が多い 水分が少ない
質感 柔らかい 固い
味覚 甘い、辛い、酸っぱい 苦い、塩辛い

 

3.調理する際の性質

 

陰性:すぐに火が通る、火を通すと非常に柔らかい

陽性:火が通るのに時間がかかる、火が通ってもしっかりと形を保っている

また、調理法の違いで食材などが持っている「陰」と「陽」の特徴を

変化させることができるので、同じ食材でも食べる人の体質に合わせて

「陰」と「陽」のバランスを調整することが可能です。

 

4.陰性を強める調理法

 

・火をあまり使用しない、または全く使わない
・時間をかけない
・圧力をかけない
・油・水を多く使用する
・土鍋や木製の調理器具を用いる
・野菜などは小さめにカットする

 

5.陽性を強める調理法

 

・火を多く使用する
・時間をかける
・圧力をかける
・油・水をあまり使わない
・金属製や鉄製の調理器具を用いる
・野菜を大き目に切る

 

マクロビオティックの理論(宇宙の原理)

宇宙の万物は、陰(拡散性)と陽(求心性)の「結び」または「分化」により

表現されたもので、動物である人間は、そのうちの陽性に分類されます。

 

植物は陰性で、動物は陽性に分類されて、人間は陽性に分類されることから、

同じ陽性の動物を食べるより、陰性である植物を食べたほうがマクロビの目指す

「中庸」を保ちやすいことがわかります。

 

また、肉食動物も草食動物を食べて、大きな魚は小さな魚を食べて、

小さな魚は動物プランクトン、動物プランクトンは植物プランクトンを食べて、

すべての生物は植物によって生かされていることがわかります。

 

そして、植物は光合成をするために、人間や動物が吐いた二酸化炭素を吸収して

太陽の光エネルギーを利用して水と二酸化炭素を分解して酸素を放出します。

 

その際、植物は動物や鳥のフンを栄養として吸収し、大きく成長します。

そして、人間や動物がまたその酸素を吸い、植物を食べる。

 

このように「陰」と「陽」で循環している「エネルギーの流れ」こそが宇宙の原理であり、

「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」と言う格言もあります。

 

このことからも、すべての宇宙の働きは「陰」と「陽」のバランスによって

成り立っていることが理解できるのではないでしょうか。

 

クシマクロビオティックついて

クシマクロビオティックとは、桜沢 如一 氏のマクロビオティックの後継者である

久司 道夫(くし みちお)氏によって確立された、桜沢氏のマクロビオティック

思想や哲学はそのままに、更に発展させて国際化したマクロビオティックです。

 

久司氏は、東京大学在学中に、当時、世界政府運動を行っており、

マクロビオティック創始者である桜沢 如一 氏の影響を受けて1949年に渡米します。

 

人類の平和には、バランスのとれたマクロビオティック的健康食が必要であると

アメリカを中心として50年以上に渡り、夫人と共に自然食の普及と教育啓蒙活動に努め、

自然食ブームを巻き起こしました。

 

世界中の多くの著名人、有名人に食事指導をしてきた事でも知られていて、

ジョン・レノンが面会に来たこともあり、その後、ジョン・レノンオノ・ヨーコ

PLAYBOYのインタビューで、食事はほとんどマクロビオティックだと応えたとのこと。

 

久司 道夫 氏の米国でのマクロビオティックの普及への貢献度はかなり大きく、

国連著述家協会優秀賞を受賞、ロードアイランド州上院議会から表彰、

日本人で初めて、米国スミソニアン国立歴史博物館に殿堂入りし

久司マクロビオティックスコレクションが永久保存されています。

 

まとめ

久司 道夫 氏は、持病の結腸ガンと闘い、2014年にすい臓ガンで88才で亡くなられ、

夫人も子宮頸ガンで亡くなられました。

 

そのため、マクロビオティックを実践しても、結局はガンになるのではないか、

玄米菜食のため栄養不足で不健康になるのではないか、との批判記事などをよく見かけます。

 

しかし、久司氏は高齢になっても世界各地を飛行機で移動し、一年の大半をホテルで暮らし、

外食がほとんどで、マクロビオティックを実践できなかったとのこと。

 

留守を守っていた夫人も、日夜を問わず訪れる重病患者の相手に追われるなど

大変多忙な暮らしであったとのこと。

 

何も知らないのに批判する人や、少し実践したが効果が出る前にやめるなど

もちろん体質や相性などもあるとは思いますが、自然の一部である人間には

必要な食養法だと思いますので、そのような意見を聞くと非常に残念に思います。

 

個人的な意見ですが、ヨガや気功を実践していると肉を食べた日と、

菜食の日では、全身の気の流れが全く異なり、菜食で規則正しく生活している方が、

気のレベルから見ても、より身体が整い体調が良いことが実感できます。

 

マクロビで失敗したり、体調を崩されている方の多くは、厳密にルールを守ることに

固執しすぎて、ストレスになったり、身体の声を聴くことを忘れて、疑念により負の

イメージが発生して、マイナスのプラシーボ効果が起きるなどが原因のように思われます。

 

マクロビ的に非推奨な食材でも、自分の身体に聴きながら、身体に合うと思えば

取り入れたり、完全には鵜呑みにはぜず、自分の身体に合ったメニューをカスタマイズ

したりと、あまり、こだわりすぎずに取り組んでいけば良いのではないか、と思っています。

長寿食とマクロビオティック

 

これまで、食品添加物と農薬の危険性について、以下の情報発信してきましたが、

健康長寿を実現するには、どのような食生活を送ればいいのでしょうか?

 

 

マクロビオティックとは

自分が現在実践しているマクロビオティックは、

玄米を主食、野菜や漬物や乾物などを副食とすることを基本とした、

陰陽五行思想に裏打ちされた健康長寿の食事法として世界中で知られています。

 

実践者として、海外セレブでは、

マドンナ、トム・クルーズシャロン・ストーンジョン・レノンオノ・ヨーコ(夫婦で実践)

 

このようにマクロビと言えば、美と健康を追求する海外セレブが多く実践しており、

おしゃれなレシピが公開されているので、ダイエットや菜食など美と健康を追求する

お金持ちの食事というイメージが強いのですが、創始者は日本人の桜沢如一さんという方で、

独自に研究した食物に関する陰陽論なのです。

 

スポート選手では、

カール・ルイスマルチナ・ナブラチロワ浅田真央松井秀喜

松井秀喜に関しては、大リーガーになって渡米した一年目、不調に悩んでいたとき、

食事をマクロビオティックに切り替え調子を取り戻したとのこと。

 

マクロビオティックの名前の由来

  • 「マクロ」は、大きい・長い、「ビオス」は、生命、「ティック」は、技術。
  • 【長い(マクロ) + 生命(ビオス) + 技術(ティック)】= 【長寿法】
  • 簡単に言えば、陰陽五行思想を基礎とする食事による健康長寿法となります。

 

完全な菜食であるヴィーガンとは異なり、少量の肉食も認められていて、自分は、

かれこれ6年ほど実践していますが、体調は完璧と言っていいほど、かなり良好です。

 

たまにはマクロビ非推奨の食材を使った料理も作ったり、

外食で肉料理や魚料理など、マクロビ食とは明らかに異なる食事をとることもありますが、

あまり神経質にならないように、気楽に気軽に食事を楽しむようにしています。

 

マクロビオティックの基本

マクロビは基本的には玄米菜食の食事で、穀物や野菜など日本の伝統食をベースとし、

自然と調和をとりながら、健康な暮らしを実現していきます。

 

マクロビオティックによる食事には以下の5つの原則があります。

  1. 穀物菜食
  2. 身土不二
  3. 一物全体
  4. 陰陽調和
  5. よく噛む

1. 穀物菜食

主食を玄米とし、副食は野菜を中心に主食より少なめにいただき、

肉類や大型の魚や卵・乳製品はなるべく摂取しないようにします。

 

特に化学調味料人工甘味料・合成着色料・合成保存料などの入った

不自然な加工食品は摂取せずに、無農薬・自然農法の穀物や野菜を中心とした

自然な食事を摂ることを心がけます。

 

2. 身土不二

なるべく自分が生活している土地のもので、旬のものをいただく

身土不二」とは、身体と環境(土地)は切り離せない(不二)という意味です。

 

今日、科学の進歩と流通システムの発達に伴い、その土地の農産品以外の

例えば海外の食べ物などが簡単に手に入る時代になりました。

 

本来、人は自分が住んでいるその土地の水を飲み、空気を吸って、

その季節に、その土地でできた農産物で調理された食べ物を摂取して、

その土地の気温や気候の中で、その土地に降りそそぐ日光を浴びて生活していました。

 

当然、人は自然の一部ですので、人が健康に暮らしていくには、

その土地、その季節にあった食べ物をとることが大切という考え方です。

 

今日では、一年中、南国で生まれたバナナなどやナッツ類など、

季節に関係なくいつでも入手できるようになりました。

 

本来は身体を冷やす役割のある南国の食べ物を、冬場に食べたり、

夏場に栽培される身体を冷やす食べ物を、ハウス栽培で冬場に食べるなど

不自然な食生活が当たり前のような世の中になってきています。

 

マクロビでは人間も自然の一部という考えのもと、野菜は原則として、

その土地・その季節にとれるものを食べるようにします。

 

3. 一物全体

穀物や野菜は可能な限り無駄なく皮、根、種も含め丸ごといただくということ。

 

穀物や野菜など、丸ごと全体で様々なバランスが取れているので、

穀物を精白したり、野菜の皮をむいたり、根や種を取り部分的に食用にするのではなく、

できるだけ丸ごと食べるのが、栄養バランス的にも健康に良いとする考え方です。

 

4. 陰陽調和

「陰陽」とは、「易経」や「老子道徳経」などの世界観で、

「物事には両面がある」

という意味です。

 

プラスとマイナス、明るい暗い、熱い寒い、男性と女性など、

宇宙はどちらが欠けても成り立たない、2つの相反する関係で成り立ち、

互いに補い合い、引き合い、変化流転しながら構成されています。

 

その相反する2つを「陰」と「陽」に分類しています。

 

食べ物にあてはめて考えると、体を温めるものは陽性、冷やすものは陰性

ということになります。

 

また、体を締めるものは陽性、緩めるものは陰になります。

 

暑い季節には身体を冷やす陰性の食べ物、

寒い季節には身体を温める陽性の食べ物が向くなど、

マクロビでは、陰陽のバランスと調和を食事の摂り方にも取り入れました。

 

5. よく噛む

マクロビオティックでは食べ物をよく噛むことを大切にしています。

 

1口につき50回以上、体調が悪い時に70回~100回、重症の時には100回以上、

それはよく噛むことによって得られる健康効果をきちんと認識しているからです。

 

同じ食べ物を、よく噛んで食べた場合には、胃でスムーズに消化され栄養になります。

 

あまり噛まずに食べた場合には、消化不良になった結果、必要な栄養は吸収されず、

満腹感を得る前に食事が終わってしまうと、食事の量が増えて肥満にもつながります。

 

また、早食いにより血糖が急上昇することでインシュリンを必要以上に分泌して

膵臓に負担がかかり、糖尿病リスクを高めると言われています。

 

そして、よく噛むことで唾液が分泌され、抗菌作用や自浄作用などにより虫歯を予防して

毎日繰り返すことで、歯並びが整い頭部の骨や筋肉の発育を促進します。

 

まとめ

最近では、「肉で長生き」する事をテーマにした健康番組や多くの書籍を見かけますが、

個人的には、全く肉を食べない1ヶ月があったり、付き合いで焼肉屋で大量の肉を食べたり、

2~3日、肉の日が続くこともありますが、体調の変化はあまり気になりません。

 

また、マクロビで不健康になるなど、菜食のリスクを取り上げる健康番組や

ネットの記事を良く見かけますが、人間の歯の構造で、人間が本来、摂取すべき食べ物や

1回の食事で摂取する必要がある食べ物の分量やその割合がわかります。

 

人間を自然の一部だと考えて、必要な進化を遂げていると考えた場合、人間の歯は全部で32本あり、

多い順に、臼歯(20本)、門歯(8本)、犬歯(4本)に分けられます。

 

臼歯は、固い穀物をすりつぶすための歯、門歯は野菜や果物を切るための歯、

犬歯は肉や魚を食いちぎるための歯で、必要な進化を遂げた人間の歯の数から考えると

人間は穀物を主食として、野菜を中心とした副食という食生活が理想といえます。

 

栄養的な観点から考えても、玄米や豆類などには良質のタンパク質やカルシウムが

多く含まれていますので、問題ないと思われます。

 

しかし、身体に悪い食べ物を食べては後悔をして、不健康になる恐怖を感じたり、

こだわりすぎて、良い生活習慣を崩すことに不安を感じたり、精神的な疲労

悪い食事を摂取する以上に身体に悪影響を及ぼします。

 

もし、マクロビ食を楽しめず、ストレスと感じるのであれば、

加工食品や添加物まみれの不自然な食べ物以外であれば、あまり気にせずに

何でも食べるようにしてください。

 

健康と長寿には、食事は切り離せない重要なテーマではありますが、

300歳まで生きることを目指すためには、食事以外の方法で栄養を補給して、

意識と細胞を変えていく必要がありますので、そのあたりも今後、情報発信する予定です。

 

農薬使用量が世界一の日本の農産物の実態

日本の農薬使用量が世界一だということをご存じでしょうか?

 

世界的に見て日本の農薬残留基準が甘いため、アメリカやEUの基準をクリアできず、

アメリカやEUに輸出できないとのこと。

 

日本人だけが知らされていない事実ではないでしょうか?

 

日本の残留農薬の基準は他国の10~100倍にもなります。

世界水準の10倍、EUと比較すると100倍です。

 

安全基準を満たしているから安心では全くありません。

そもそもの農薬残留基準が世界的に見てもかなり甘いようです。

 

目次

残留農薬健康被害について

農薬に関する健康被害は、農薬の種類に応じてさまざまありますが、

以下、いくつか纏めてみました。

 

農薬(殺虫剤)の中でも神経毒になる物質が非常に多く、

昆虫と人間の神経構造は似ているので、同様に効果があるとのこと。

 

農薬による健康被害の症状としては、頭痛、めまい、吐き気、

手足のしびれ、視力低下、食欲不振、注意力低下など神経症状が中心。

 

防カビ剤のOPP(オルトフェニルフェノール)に関して、

都立衛生研究所が行った毒性試験では、OPPを摂取したラットの95%にがんが発生。

 

柑橘類に塗布されたOPPは、表面だけではなく果肉にまで浸透し、

輸入果物は大量に食べ続けると、がんになる危険性が高い。

 

その他、「硝酸性窒素」、「グリホサート」の毒性に関しては、

以下の記事「肥料と土壌の栄養について」と

「除草剤(グリホサート)の健康被害について」に記載しました。

 

肥料と土壌の栄養について

農薬や殺虫剤や除草剤に関するネガティブな情報はわかりやすいですが、

化学肥料を使うことのマイナス要素に関しては、あまり知られていないようです。

 

農作物を育てる土壌には、数えきれないほどの微生物がいます。

有機肥料の堆肥は、野菜の栄養というよりは土壌の微生物のエサとなっています。

 

微生物は有機肥料を分解して、その分泌物の効果で保水性や透水性が良くなり、

ふかふかで弾力性のある良い土壌となります。

 

しかし、化学肥料を多く使用すると土壌の微生物を減少させてしまい、

土壌は固く、弾力性のない土地へと変わってしまいます。

 

化学肥料はあくまでも肥料であり、植物の成長を助けたり促進するだけのものなので、

化学肥料を使用したからといって、人体に害を及ぼすことはありません。

 

しかし、化学肥料の中でも一番使われている、窒素補給を目的とする化学肥料を

過剰に与えた場合、消費しきれない窒素分は、「硝酸性窒素」という形で

農作物に残留します。

 

この「硝酸性窒素」は魚の肉や卵に多く含まれる「二級アミン」と食べ合わせた場合、

「ニトロソアミン」という最強の発がん性物質を生成することがわかっています。

 

また、「硝酸性窒素」が多い野菜ほど虫が好むため、農薬の使用量も増え、

最大の欠点としては、窒素分の多い野菜は苦くておいしくないということ。

 

有機野菜の自然な甘みを体験したら、不自然な野菜は生食では口にできなくなります。

これからも長寿のためにも本当に安全で美味しいものを選んでいきたいと思っています。

 

除草剤(グリホサート)の健康被害について

除草剤で有名な「モンサント社(現在はバイエル社が買収)」が製造する

ラウンドアップ」の主成分が「グリホサート」で

すべての草木に共通する性質の「光合成」を阻害し、結果、草木を枯らします。

 

2015年、WHO(世界保健機関)が、

この「グリホサート」を発がん性物質として正式に認定しました。

 

「グリホサート」の健康被害に関しては、ネットで少し調べただけで、

膨大な数の情報が検索にヒットします。

 

・「グリホサート」とがんをめぐり、約1万3400件も訴訟が起きている。

・米国の農業従事者の31万6270人ががんを発生、内2430人が非ホジキンリンパ腫

・北米産の小麦やその小麦から作られるパンにも成分が残留。

山崎製パン敷島製パンなど一般に市販されている食パンから軒並み検出。

・欧米やアジアでは使用禁止や規制強化に踏み切る動きが広がる。

・除草剤とこれに耐性を持つ遺伝子組み換え種子のセット販売。

 

などなど、、、

 

まとめ

日本の安心安全神話が崩れ去るような、かなり衝撃的な内容でしたが、

我々は、知らず知らずの内に、汚染物質を口にしている可能性があります。

 

マスコミで語られない日本の農作物を含めた食品に関する現状を理解して、

正しい知識を身につけて、自分の身は、自分で守るようにしましょう。

 

https://300sai.com/food-safety002/

気づいた時にはもう遅い、加工食品に潜む恐るべきリスク

記事「現代人のストレスについて」にも記載しましたが、現代は、経済的に豊かになり、

科学も発達して、より便利で快適な生活が送れるようになりました。

 

コンビニエンスストアや24時間スーパーなど、いつでも買い物ができ、

科学の発達により、味覚の研究なども進み、美味しくて保存の効く加工食品の数や

種類も増えました。

 

また、食品の保存方法や食品管理方法の高度化と並行して、物流サービスや

輸送システムの発達により、世界中の食材をいつでもどこでも安価に手に入れて、

欲しいものを手軽にいつでもどこでも食べれるようになりました。

 

一見すると便利で豊かになったかのように思える一方で、

実は、見えないところで身体に大きなストレスがかかり、身体は悲鳴を

上げています。食事による見えないストレス

ストレスと言えば、社会生活での人間関係や競争によって生じるものを想像しますが、

実は、目に見えない大きなストレスがあります。

 

それは、食生活の変化や食品添加物、農作物に含まれる農薬、化学肥料、

除草剤など、体内で炎症を起こす恐れのある物質を取り込んだ際に、炎症を

抑えようとする働きです。

 

そして、抗炎症や抗免疫作用として、副腎皮質ホルモンを多量に分泌させて

副腎を疲労させてしまいます。

 

添加物や農薬を多く摂取する生活を続けて慢性的に副腎疲労になると、

免疫力が低下して炎症を抑えられず、慢性的な疲労感や様々な不調が出やい

身体に変化してしまいます。

 

現代人の食生活は、加工食品の増加に伴う食品添加物の摂取量の増加により、

さまざまな病気が発生するリスクが高まっていることが指摘されています。

 

その中には摂りすぎると人体に悪影響を及ぼす有害物質も含まれている可能性があり、

加工食品を選ぶ際には注意が必要です。

 

目次

コンビニ商品の添加物について


先ずは食品添加物を利用している食材の王様として、菓子パンとサンドイッチについて、

どのような添加物が使用されているか、その役割とリスクに関して記載いたします。

 

近年では、消費者の食と健康への関心の高まりから、オリジナル商品に保存料を

使用していないことを謳っているコンビニエンスストア外食チェーンなどが

増えてきました。

 

とはいうものの、まだまだ多くの加工食品で、不必要に添加物が使用されており、

自分の身を守るためにも、「食」への正しい知識を身につけておきたいものです。

 

トランス脂肪酸

植物油に水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で多く生成されます。

 

油をプラスチック化したもの、と表現する化学者もいるほど人体への悪影響が

多く報告されており、アメリカやカナダでは使用が禁止になりつつあります。

 

そのトランス脂肪酸を主原料とするマーガリンやショートニングに関して、

常温で腐らず、虫やネズミなども食べないなど、さまざまなネガティブな

記事が多く見受けられます。

 

コンビニの菓子パンやスナック菓子には、ショートニングやマーガリンが

使用されているものが多くあります。

 

そのため、袋などに記載されている原料名や栄養成分表示をしっかり確認して

購入を控えるか、なるべくそれが含まれないものを選ぶように注意したほうが

よさそうです。

 

イーストフード

ほとんどの菓子パンに含まれているイーストフードですが、

パンを膨らませ発酵させる酵母菌であるイースト菌の食べ物で、

イースト菌を活性化させる働きがあり、大量のパンを作りたい時に使用されます。

 

使われる添加物の種類は全部で16種類あり、何種類使われていても一括表示が可能で

その中には、人体に非常に危険な塩化アンモニウムなどの添加物も含まれており、

組み合わせによっては人体への未報告の悪影響を与える可能性もあります。

 

PH調整剤

次に、菓子パンとサンドイッチだけでなく、おにぎりなどにも使用されている

pH調整剤に関しても、非常にショッキングな報告があります。

 

pH調整剤は、食品の腐敗を防ぐ役目があるのですが、添加する食品も使用量も制限が

ありません。

 

そのため、食品衛生上、絶対に食中毒などの事故にならないレベルにまで過剰に

添加されている可能性が高く、コンビニチェーンや食品メーカーにとって

大変都合のいい添加物となっています。

 

また、pH調整剤は食品添加物の一括表記が認められているため、複数種類が混在して

使用されていても消費者にはわからないのが現状です。

 

そして、pH調整剤の一つのリン酸塩には、骨がもろくなるなどの報告も上がっています。

 

果糖ぶどう糖液糖

主にトウモロコシから作られた甘味料で、砂糖よりも安くに生成できるので、

菓子類などの加工食品で広く使われています。

 

主に遺伝子組み換えトウモロコシのでんぷんを分解して異性化糖にします。

 

その他、遺伝子組み換え作物由来の食品添加物

実は、日本は世界でもトップクラスの遺伝子組換え作物の消費国で

最終的にたんぱく質が分解されている食品については、

「遺伝子組み換えではない」の表示義務がありません。

 

そのため、遺伝子組み換えされた、とうもろこし、大豆、菜種などが、

安価な油やしょうゆや醸造酢の原料として使われているのが実状です。

 

また、コーンスターチや果糖ブドウ糖液糖、水あめ、乳化剤、カラメル色素、

加工でんぷんなど、加工食品の原料や添加物としても幅広く

遺伝子組み換え作物」は使われています。

 

このように、我々は遺伝子組み換え作物を、知らず知らずのうちに

摂取させられている状況であることを、よく理解しておく必要があります。

 

コンビニ弁当について


食品表示を見れば明らかなように、食品添加物のオンパレードである

コンビニ弁当ですが、以下のようなショッキングな記事があります。

 

西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう側」によれば、

福岡県内の養豚農家で、あるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ

与えたところ、奇形や死産が相次いでいたとのこと。

 

具体的なコンビニ名を報道しないことについて同社は、「公表するとパニックになる」と

説明しているそうです。

 

コンビニのおでんについて


家で作るおでんより美味しく感じるコンビニおでんですが、つゆには化学調味料

大量に入れられ、練り物などにも添加物が大量に使用されているとのこと。

 

一般的な家庭のおでんの場合、一晩置くと具材は鍋の下に沈みますが、

コンビニのおでんに使用されている練り物の具材には、少しでも浮いている時間が

長くなるように、ある工夫がされているようです。

 

それは、原料のすり身に、リン酸塩などの添加物をたくさん使用して、魚肉のすり身の

比率を下げ、おでんの汁を吸いこみにくくしているとのこと。

 

まとめ

事の真意は不明ですが、防腐剤などの添加物を多く摂取する現代人は

「遺体が腐りにくくなっていて、葬儀で使用するドライアイスの量が少なくなっている」

などという都市伝説さえも囁かれるほど。

 

また、世界でもトップクラスの遺伝子組換え作物の消費国である日本は、先進国で唯一、

「がん」による死亡者が増加しているとのこと。

 

遺伝子組み換え食物を摂取することと「がん」の増加との因果関係はあるのか

賛否両論あるようですが、これからを生きていく私たちには、

「食」への正しい知識を身につけて、情報を見極める力が求められています。

 

https://300sai.com/food-safety001/

ストレス解消とヨガ、瞑想について

 

目次

私がストレスフリーの生活を送れるようになった理由

あなたには、

「毎日の仕事が忙しく、上司や同僚との人間関係も大変で、ストレスいっぱい。

ついに、体調もおかしくなってきた。」

…そんなご経験はありませんか?

私(YASU)も、かつてはそうでした。

 

でも、今は大丈夫。私は、元気いっぱい。毎日、楽しく生活しています。

私がストレスフルな生活から抜け出せたのは、実は、ヨガや瞑想をうまく活用したからです。

 

これから、あなたに、ヨガや瞑想をうまく活用して、ストレスフリーの生活を実現する

コツをお話ししますね。

 

ヨガとは?

ヨガは古代から伝わる身心鍛錬の方法のひとつで、インドが発祥の地とされています。

ヨガは、呼吸を整え、瞑想(めいそう)の世界に入いるという、一種の「修行法」のような

ものであり、多分に宗教的です。

 

しかし、今では、たとえば女性たちの間でフィットネス感覚の「ホットヨガ」がブーム

となっているなど、ヨガは「健康法」の1つとして、現代社会に定着し、多くの人に

受け入れられています。

 

私(YASU)は、会社の仕事がうまく行かず、ストレスで食事も喉を通らなくなった危機的な

状況から、ヨガの瞑想を実践することにより、脱出することができた経験を持っています。

 

私を救ってくれたヨガの瞑想は、ヨガの実践方法「ヨガの八支則」の7段階目に位置します。

では、「ヨガの八支則」について詳しく見て行きましょう。

 

ヨガの八支則

聖者パタンジャリが残したヨガ経典「ヨーガスートラ」には、

ヨガの八支則として、ヨガの実践方法が8つの段階にまとめられており、

心の作用の止滅、すなわち、心を静めるためのものであると定義されています。

 

ヤマ、ニヤマ

まず、八支則の1番目の「ヤマ」(日常生活で行なってはいけない心得)として

非暴力、嘘をつかない、盗まない、欲をコントロールして貪らない。

 

2番目の「ニヤマ」(日常生活で実践すべき行い)として

清潔にする、足るを知る、自制する、自己啓発の本を読むなど。

 

毎日の生活の行動規範となり、心と身体をコントロールして

人格を成長させて、ストレスを受けないような人間になるための

日常生活での過ごし方が説かれています。

 

アーサナ(ヨガのポーズ)

八支則の3番目の「アーサナとは、ヨガの瞑想のための座法としてのポーズを指します。

 

身体の血行促進や柔軟性を高め、身体の不調や左右のバランスを調整するだけでなく、

ポーズの最中に深い呼吸を行い、身体の部位に意識を集中することにより

内分泌系を整えてストレスを解消して免疫力を向上させることも期待できます。

 

呼吸法について

八支則の4番目の「プラーナヤーマ」とは、ヨガでは呼吸法のことです。

 

「プラーナ」は生命エネルギー、「プラーナヤーマ」は生命エネルギーを呼吸によって

コントロールするという意味で、深い呼吸を行い心身をリラックスさせて、全身に

生命エネルギーをみなぎらせることで、ストレスを解消することが可能となります。

 

感覚の制御、集中、精神統一

八支則の5番目の「プラティヤハーラ」とは、感覚を意識して外側に向いている感覚を、

内側に向けなおし、感覚をコントロールすることです。

 

八支則の6番目の「ダーラナ」とは、その感覚に対する意識を長時間保持するなど

集中力の鍛錬や精神統一を目的とした実践法になります。

 

日常で発生する様々な問題に感情を振り回されるず、何が起きても動じない、ストレスを

そもそも生じさせない「心(意識)」を作り上げていく鍛錬になります。

 

瞑想について

私を救ってくれたヨガの瞑想は、八支則の7番目の「ディヤーナ」です。

 

最近では、瞑想から宗教的な要素を外して、マインドフルネスという名称で

企業で導入されることが増えてきました。

 

ストレスが軽減して、集中力が付き、生産性が向上して、コミュニケーションが

円滑になるなどさまざまな効果が期待できることから、企業や各種メディアまで

注目を集めています。

 

八支則の8番目であり、ヨガの最終段階のことを「サマディ」と言い、

仏教などで三昧と言われる境地で、もはや神の境地であり、日常で一切のストレスを

感じない、煩悩から解放された神意識の状態のことを言います。

運動とストレスの関係について

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目次

 

運動によるストレス解消効果

人は運動をすると「幸福感」が増すという研究報告があります。

「幸せホルモン」という言葉を聞いたことはありませんか?

 

脳内のエンドルフィンを始め、セロトニンなどの各種「幸せホルモン」

運動をすると増加するためです。

 

米バーモント大学の研究によれは、約20分間の運動で、その後12時間「幸福感」が

持続されて、その一方で、ストレスホルモンである体内のアドレナリン量は、

運動によって減少するとのことです。

 

また、同研究チームによれば、気分が落ち込んでいる時に運動する方が、

平常時より精神面へのメリットを期待できるとのことです。

 

運動不足が与える身体への影響

運動にはストレス解消効果がある一方で、運動不足が身体に対して

深刻なダメージを与え、死亡リスクを高めるという報告もあります。

 

オーストラリアの研究機関によると、座り時間が長い人の死亡リスクは最大で

40%増というショッキングなレポートもあるそうです。

 

1日に座っている時間が4時間未満の人に比べ、8~11時間の人の死亡リスクは15%増、

11時間以上だと40%増になるという報告です。

 

座ったまま動かないことによる血流の滞り、代謝機能の低下など、

全身の筋肉の約7割を占める足の筋肉が動かないことが大きな原因となっています。

 

なお、デスクワークによる運動不足が長期化すれば、足だけでなく全身に影響を与え、

あらゆる病の引き金となるとされています。

 

対策として、30分に1回立ったり、2時間毎に10分ほど歩くと良いらしいですが、

どうしても勤務時間に立つなどの運動が難しい場合には、通勤途中などにジムに通うか

帰宅後、ウォーキングやジョギングを行う習慣をつけたほうがよさそうです。

 

幸福感を持続させる効果的な運動とは

「幸せホルモン」であるセロトニンを効果的に増す運動としては、一定のリズムを刻む

ウォーキングやジョギングといった有酸素運動と言われていますが、

短期間で幸福を感じるためには、筋トレを取り入れることが必要不可欠とのこと。

 

運動量は1回30分以上を週3回~5回ほど行うことによりストレス解消に効果があるとのことですが、

1回20分の運動でも、その後12時間「幸福感」が持続されるとのことですので、

健康で長生きを目指して、無理にならない程度に積極的に運動を継続することをお勧めします!!

ストレス解消と疲労回復のカギを握る睡眠について

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ストレス解消法として、まず1番に考えられるのが睡眠です。

誰しもに必要となる、睡眠によるストレス解消と疲労回復に関して、

さまざまな角度から調査検証した結果をまとめてみました!!

私も調べながら、睡眠の奥深さを知ることができて、かなり参考になりました。

 

目次

 

睡眠のストレス解消効果

睡眠は脳を休めてストレスを解消する最大の癒やしと言われています。

デスクワークで長時間座っている人でも、身体は疲れていないかもしれませんが、

精神的な疲労が脳に蓄積されて、脳が休むためには睡眠が必要となります。

 

そして、ストレス解消のみならず、

疲労唯一回復できるのは睡眠しかありません。

 

一般的なサラリーマンは通勤から始まって、

会社での人間関係など日中の多くの時間から、

帰宅ラッシュまで、さまざまなストレスで緊張状態にあり、

そんな状況を収めようと、自律神経が無意識的に血液循環機能や

代謝機能を調整して、恒常性を保つようにフル稼働しています。

 

自律神経には目覚めて活動しているときに優位に働く交感神経

睡眠中やリラックスしているときに優位に働く副交感神経の2種類があり、

日中のストレスで緊張状態にあるときには交感神経が

フル稼働することになります。

 

そんな状況が常時続いているため自律神経の回復が追い付かず、

疲労物質が蓄積されて、フル稼働している神経細胞十分に

回復させないでいると、不快感や痛みといったさまざまな身体的な

不具合が発生してしまいます。

 

自律神経は自分の意思でコントロールすることが難しいため、

リラックスできる環境作りなどを工夫して副交感神経を優位に働かせて

血管を緩めて血圧を低下させて、心身もリラックスした穏やかな状態にして、

疲労回復に努める必要があります。

 

そして、副交感神経を優位にしてリラックスした状態から睡眠をとることにより、

深い眠りにつくことができて、日中のさまざまな緊張状態から解放され、

疲労回復とストレス解消に大きく前進することができます。

 

睡眠の質が重要!

睡眠時には、深い睡眠「ノンレム睡眠浅い睡眠レム睡眠

繰り返しています。

 

レム睡眠には横になって身体は休んでいますが、脳は夢を見て活動しています。

 

睡眠時間には個人差があるので一概に言えませんが、

一晩の内でノンレム睡眠レム睡眠を3~5回繰り返すと言われています。

 

疲労回復とストレス解消のための最も重要なポイントとしては、

ノンレム睡眠の質を上げて脳を十分に休ませることに尽きますが、

ノンレム睡眠には4つのレベルがあり、寝入ってから約3時間の間

一晩の深い眠りのうちの80~90%を占めているとのことで、

朝起きた時に「良く寝た」という満足感心身の疲労回復を得るためには、

最初の3時間にいかに良質の睡眠を得られるかがカギとなりそうです。

 

良質な睡眠を得るための環境

「睡眠をとる」だけでなく、疲労回復のための質のいい眠りのために、

スマホやパソコンは寝る2時間前には触らないことはもちろんのこと、

枕や布団、照明など、睡眠環境作り大変重要となってきます。

 

そこで、安眠効果のある環境作りとして、アロマテラピーを推奨しますが

いかがでしょうか?

 

なぜアロマテラピーが、安眠や快眠に役立つと言われているのでしょうか?

 

それは「好きな香りを嗅ぐこと」が、副交感神経のスイッチを入れる

直接的なきっかけになり、大脳の視床下部をリラックスさせることにより、

幸福感を感じさせてくれるからです。